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2015年09月25日
外出先でスマートフォンを使うときにどうしても気になるのが通信量。
つい油断して動画を見たりするとあっという間に1GBも使っていたなんてことありませんか?
私もしょっちゅう速度制限にかかっています。。できるだけ通信量の節約はしたいものですよね。
そんなときに活躍するのが通信量を節約できるブラウザアプリ「OperaMax」!
「Opera Max 」はモバイルネットワークと Wi-Fi 接続時の両方において、ほとんどのアプリの動画や画像を圧縮し、データの管理と節約を行えるアプリです。データプランの制限内で、通常より最大で 50% も多くのデータを無料で楽しめるそうです。
これまで、ほとんどのアプリで通信の圧縮が可能でしたが、動画の場合は技術的な問題で圧縮が行えませんでした。しかし現在、モバイルによる通信量の50~55%が動画再生に占められていると言われており、それは2019年までになんと77%にまで増大すると予測されています!そこで「Opera Max」の技術開発チームは、この技術的な問題を解決する策を編み出したのです。
この技術によりYouTubeやその他動画配信サービスのストリーミングデータも節約できるようになったとのことです。
また、再生中に動画データを先読みする量を抑える機能も備えており、面白そうな動画のさわりだけでも見ておきたい!なんて時でもしっかり節約しながら楽しめるそうです。
さらに、Wi-Fi通信節約機能も新たに追加されているのでテザリングで他のスマートフォンのデータ通信を間接的に利用する場合や、モバイルルーターを使う場合でも、通信量を効果的に減らせるようになったようです。
普段の通信量を少しでも節約したい人におすすめのアプリですね!
「OperaMax」
価格:無料
対応OS:Android 4.0以上
<参考>
http://www.opera.com/ja/mobile/max/android
2015年09月24日
ロボット掃除機の代表シリーズであるルンバに、新製品『ルンバ980』が加わります!
最新のルンバはWi-Fi経由でネットワークに接続し、モバイルアプリ(ios/Androiod)で簡単な制御が可能になったそうです!
アプリで操作できるのは、掃除のスケジュール設定、遠隔地からの掃除開始や停止、ダスト容器のごみを捨てるタイミングの表示、また自動掃除中の動作状態ログ表示など。
また本体上部中央にカメラを搭載しているので、掃除しながら周囲を撮影してマップを作成しこのマップに沿って掃除可能なすべてのスペースをくまなく掃除することができるそうです!
1回の充電で2時間は稼働することが可能ですが、途中でバッテリーが切れそうになった場合でも充電完了後、掃除の途中から再開し完了させることができるとのこと。
かなり賢いお掃除ロボットへと進化したようですね。
気になる価格は!
899.99ドル(約11万円)で、米国では17日に発売されており、日本での発売は10月~12月初頭のようです!
<参考>
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/17/news115.html
2015年09月23日
普段買い物や支払いなどで利用することが多いコンビニですが、今回は各コンビニのWi-Fiサービスについて比較致します。
[セブンイレブン]
サービス名:「セブンスポット」
利用時間・回数制限:1日3回、1回につき60分間。
会員登録:セブンスポットに登録。
全国のセブンイレブンはもちろん、セブン&アイ系列の店舗で利用可能。
またセブンイレブンのWi-Fiサービスの特徴の一つとしてプリントアウトだけでなく、スキャンにも対応しており、店内のマルチコピー機でスキャンしたデータをスマートフォンに送ることが可能なようです。
[ローソン]
サービス名:「LAWSONWi-Fi」
利用時間・回数制限:1日5回、1回につき60分間。
会員登録:メールアドレスの登録。
他社に比べて利用可能な時間が長いのが特徴ですね。
[ファミリーマート]
サービス名:「ファミマWi-Fi」
利用時間・回数制限:1日3回、1回につき20分間。
会員登録:ファミマWi-Fiに登録。
設定が不得意な人用の接続アプリ「ファミリーマートWi-Fi簡単ログインアプリ」も用意されているそうです。
コンビニはどこでもあるので、キャリアの速度制限がかかった場合などに緊急用回線として利用したいですね!
[参考]
http://www.lawson.co.jp/service/others/wifi/
http://webapp.7spot.jp/howtoconnect.html
http://www.family.co.jp/services/famimawi-fi/#anc1-1
2015年09月22日
株式会社はとバスは訪日外国人旅行者増加に伴い、外国人向けサービスを充実させたそうです!
2階建てオープンバス「オー・ソラ・ミオ」に設置されているGPS付自動ガイドシステムは、対応言語を4カ国語から8カ国語へ増やし、フリーWi-Fiサービスも10/1から開始するそうです!
フリーWi-Fiサービスは、バスの乗客なら誰でも無料で利用することができ、利用規約に同意すれば登録無しでインターネットに接続が可能。車窓観光中もスマートフォンやタブレット端末などで情報収集やSNSの使用を希望する外国人旅行客が多いことから新たに導入されるそうです。
さらに訪日外国人向けのサービスとして多言語対応のログイン画面が用意されるほか、「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」のアプリからの自動接続に対応するそうです。
ガイドシステムとフリーWi-Fiの対象となるコースは3つ!
・「TOKYOパノラマドライブ」
→丸の内を出発し、国会議事堂や東京タワー、お台場、銀座など
・「ベストビュードライブ 東京スカイツリー」
→浅草・雷門や東京スカイツリー、上野、秋葉原など
・「東京摩天楼」
→東京都庁や明治神宮、表参道、青山など
これらのツアーはすべて2階建てオープントップバスの「オー・ソラ・ミオ」で運行され、降車はなくすべて車窓観光となるそうです。
はとバスはさらなる外国人旅行客の利用増加が期待できそうですね!
<参考>
http://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/20150922_722195.html
2015年09月21日
米大手旅行雑誌「トラベル+レジャー」が発表した今年の世界の人気観光都市ランキングで、昨年に続いて2年連続で1位を獲得した京都市。
観光庁の調査によると京都市を訪れる外国人にとって不満ナンバーワンといいわれてきたのが、公衆無線LAN(Wi-Fi)の環境が物足りないことのようです。
そのため、京都市はWiFi接続サービスの拡充でさらなる観光客増を図ろうと、利用エリアを拡大させてきました。平成24年8月から市バスのバス停などの公共施設で連続3時間使えるサービスを開始したり、WiFiスポットは、ホテルやコンビニなど市内1500カ所以上に整備し、利用時間も24時間に延長。昨年11月末まで月平均9千件にとどまっていた利用件数は、今年3月の1カ月間だけで約70倍の62万2千件と飛躍的に増えていました。
しかし、この取り組みに京都府警が「待った」をかけたようです!
その理由は犯罪に悪用されかねないことや、セキュリティーが弱いWiFiを通じて、サイバー攻撃や違法なダウンロード、麻薬取引に利用された場合、容疑者の特定が難しくなり、追跡捜査がほぼ不可能な状態になるからだという。
府警からの再三の要請で、市も改善に乗り出すことになり、今年5月には、市バスの停留所や地下鉄などの公共施設の計530カ所で接続時間を30分に短縮したり、認証方式の見直しや、有害サイトへのアクセスを制限する「フィルタリング機能」の強化を柱とする改善策を発表しているそうです。10月からは新たなセキュリティー対策の運用も開始する模様。
京都市の門川大作市長は「安全性と利便性を両立する対策がとれた。今後も府警と協議を重ね、できることから対策を進めていきたい」と話しているが、京都府警はまだまだ厳しい視線を向けているそうです。
Wi-Fiの利便性と犯罪抑制は両立することができるのでしょうか。今後の動きに目が離せませんね!
<参考>
http://www.sankei.com/west/news/150920/wst1509200010-n1.html