Wi-Fiのつながるおすすめ観光スポット!

誰しも旅の途中にインターネットで調べ物をした経験があるはずです。
地図を見ながらの移動はもちろんのこと、休憩時に近くのお店を探したり、時間が余った時に立ち寄れる範囲の名所を探すなど観光にも活躍します。
小さな端末に観光ガイドを保存するのは大変ですが、オンラインストレージならインターネットに接続さえできれば、事前に作った観光コースを確認したり、次に向かう場所や時間をチェックするといった使い方もできます。

ただし、携帯から検索をすると、パケット通信量の制限を越えて速度が激減したり、定額制で無い場合は高額な請求が発生したりと、あまり良いことはありません。
そこでお勧めするのがWi-Fiスポットからの接続です。

 

●安く済ませるならWi-Fi接続
LTEや3G回線などからの接続とWi-Fi通信での接続は、SIMカードを抜いていても利用できるということと、携帯電話回線を使わないためパケット通信量を制限しないという点で大きく違います。
公共無線LANは携帯電話など個人での有料契約は必要ありませんが、ほとんどの場合はメールアドレスといくつかの個人情報の登録が必要です。
一度登録してしまえば、その後登録期間内であればそのまま接続しなおすことで再び利用できます。

●出先でも無料で接続したい
海外ではWi-Fiスポットは無料で開放されていることが多く、自治体自体が運営している場合も多くあります。
日本ではまだまだ個別の契約回線を利用したものが主流なので、フリーアクセスはカフェやコンビニエンスストアなどで提供された接続サービスを利用する機会の方が多いようです。

店舗の他には、地上の駅はもちろんのこと、地下の駅でもカバー率は上がって来ていますし、高速道路のサービスエリアにもWi-Fiスポットを提供している場所が多くあります。
また、道を歩いていても自動販売機にWi-Fiルータが搭載されたホットスポットを見つけることができます。

●国内旅行でWi-Fiを利用する
日本でも外国人観光客向けに自治体が無料のWi-Fiスポットを提供している地域があります。
たとえば福岡市・京都市・大阪市・那覇市・沖縄市などは市で運営していて、海外からの方も利用できる観光ガイドを兼ねているサービスもあります。
また、山梨県では県内全域での取り組みの他に、富士山を訪れる外国人登山者向けのWi-Fiカードを各登山口の五合目などで配布していて、このカードにはアクセス用のユーザーIDとパスワードが載っています。
●一度登録すれば旅行中は安心
運営元がはっきりしているアクセススポットでは、不正アクセスや個人情報のログなどが悪用される可能性はとても低くなります。
セキュリティ対策をしっかりとしているか確認できない接続先には、決して繋がないよう十分気をつけて利用して下さい。