かたや、数十年前まで日本全国に普及し多くの人に利用されてきた公衆電話は、どんどん縮小されています。
その公衆電話に新たな利用価値を生むサービスが始まりました。
NTT東日本では、公衆電話ボックスにWi-Fiアンテナを取り付けるサービスを一部の地域で開放するそうです。
あくまで、自治体などが中心になって整備する公共性の高いWi-Fiだけを認めるとしているみたいで、個人がアンテナを取り付けたいと申し込んでも恐らく不可能であろうということらしいです。
計画では、都道府県や市町村といった自治体が、NTT東日本に対価を支払い、観光客や住民向けにWi-Fiを整備するみたいです。
実現すれば、とても身近になり便利なものになるのは間違いないでしょうが、費用負担もあるそうです。
NTT東日本によると、いくつかの自治体からすでに相談は来ているみたいです。
以前、このブログでニューヨークの公衆電話BOXが無料Wi-Fiスポットの整備されたのををご紹介いたしましたが、日本も同じようにWi-Fi環境が整備しようと第一歩を踏み出したのだと感じた記事でした。
<参考>