街中のいたるところにある自動販売機。
その自動販売機にさまざまな機能をつける動きが加速しているそうです!!
どんな機能なのかと言いますと、
キリンビバレッジは売り上げの一部がサッカーJリーグセレッソ大阪の支援資金になるというものや、ダイドードリンクは奈良のシカ保護活動に寄付する自動販売機を開発しています。
そしてなんと!
アサヒ飲料はWi-Fiのアンテナ機能を搭載した自動販売機を設置しています!
今年に入ってから8月末までの導入台数は約200台で、アサヒ飲料は「訪日外国人の増加で今後も需要が見込める」と、設置場所の開拓を積極化しています。
またネット接続のため自動販売機の周辺に人が集まることで飲料の売り上げアップにつながることを期待しているという。
自動販売機は街中のいたるところにあるので、Wi-Fi機能がついた自動販売機が増えれば訪日外国人は日本の観光地などをすぐに調べられるので日本での滞在を充実させることができそうですよね!
飲料メーカーはこのような付加価値をつけた自動販売機を設置していくことで自販機事業での勝ち残りを狙っているそう。
今後もどんな自動販売機が出てくるのか期待ですね!!
<参考>
http://www.sankei.com/west/news/150914/wst1509140001-n1.html