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2016年01月22日
公衆Wi-Fiホットスポットプロジェクト「LinkNYC」
ニューヨー
クでは数年前から携帯電話やスマートフォン普及により使われなくなった公衆電話を無料Wi-Fiとして市民や旅行者に試験的に運用していたそうですが、ついに公衆ギガビットWi-Fiスポットがオープンしたそうです！
このホットスポットは公衆電話があった場所に設置されているようで、スマートフォンなどを充電できるUSBの差し込み口、緊急電話、米国内へのVonageでの通話機能、市内の地図、そしてWi-Fiがあるそうです。
そして驚くべきポイントはそのスピードです！！
街中では高速すぎると話題のようで、スターバックスの無料Wi-Fiの存続が危ぶまれるレベルとのこと。1GBのファイルをダウンロードするのにかかった時間がわずか45秒で、上りも下りも300Mbps程の速度が出ているという驚きの結果が報告されているそうです。
このLinkNYCのWi-Fiスポットは今後12年間で7,500台にまで増える予定だそうで、サービス範囲は最大400フィート（約120ｍ）の距離になるためサービス圏内から外れることがほとんどない状態になるとのことです。
現在のところ、緊急電話や地図などは未だテスト段階のため使用できないそうですがWi-Fiはメールアドレスを入れるだけで利用が可能。
ニューヨーク市では今後毎日最大10台のユニットを設置する予定で、7月までに500台の設置が目標なようです！
ぜひとも日本にも設置して頂きたいものです。
無料Wi-Fiスポットのスピードは私の中でそんなに速くない印象があるので、一度この高速スピードを体験してみたいものですね(ﾟ∀ﾟ)！！
＜参考＞
http://www.gizmodo.jp/2016/01/wifi_nyc.html
2016年01月19日
「Wi-Fiがつながらない」「スピードが遅すぎてイライラする」と思ったことはありませんか？
そういった問題を解決してくれる次世代の通信技術が大規模なテスト段階に入っているそうです！
その名もLi-Fi（ライファイ）(ﾟ∀ﾟ)
・Li-Fiって・・・？？
エディンバラ大学のハラルド・ハース氏が発明した光を用いてデータを送信するもので、簡単に言えば電球、テレビ、信号機、電光掲示板など身近に存在する光を通して無線データ通信ができるようになる技術だそうです。
・速度
そのスピードはWi-Fiの100倍以上速いともいわれており、なんと1秒間で1.5GBの映画を18本もダウンロードすることができるそうです！
・特徴
Li-Fiは人間の目に見える可視光を使用しますが、壁を通り抜けることができない光を利用することで電波の妨害、傍受などのセキュリティの強化も期待ができるそうです。
・どんな電球でも大丈夫なの？？
ハース氏によるとどんなLED電球でも超高速の無線ルーターとすることができるとのことです。
・デメリットは？
可視光線を利用するLi-Fiはそうした電球が各部屋に必要となることから家中にはりめぐらせることが難しいという点。
もう一つの問題は、Li-Fiは屋外では機能しないということです。そのため公共のLi-FiがWi-Fiネットワークに取って代わることはすぐには起こりにくいことが考えられます。
そして最大の難点の1つは、接続するために照明を常につけていなくてはならないということです。職場や店などでは問題ないと思いますが、家庭では環境的にも実際的にも問題が残りそうです。
Wi-Fiの100倍以上の速さはぜひとも体験してみたいものですよね！
Li-Fiは電気があるところでは利用が可能になるため、波長に制限がないうえ電波塔が不要になるので電波の届かない僻地でも無線のインターネットが楽しめるようになるかもしれませんね(^^)
これからの進展が気になります！
＜参考＞
http://jp.ibtimes.com/articles/1614694
2016年01月14日
NTT都市開発は、1/12より3か月間秋葉原UDXと品川シーズンテラスの共用部に設置されている無料Wi-Fiスポットでタブホの提供を開始すると発表したそうです！
・タブホとは・・・？
株式会社オプティムが運営する雑誌読み放題サービスで、無料アプリをスマホやタブレットにインストールすれば特定のWi-Fiスポットからのアクセスならば無料で各種雑誌が読み放題となるサービス。
・タブホスポットとは・・
「タブホならきっと、待ち時間が楽しくなる。」をコンセプトとし、店内やビルなどの場所（スポット）で、顧客に雑誌読み放題サービス「タブレット使い放題・スマホ使い放題（タブホ）」を無料で提供する、新たなエリア型の電子雑誌提供形態です。
このサービスを利用する際に必要となるのはWi-Fiを利用したインターネット接続環境のみのため、気軽に利用することができます。
またタブホスポットでは利用者が自分のスマートフォンやタブレットで電子雑誌の閲覧等ができるため、タブホスポットを導入する事業者は新たに端末等を用意する必要がないので低コストで顧客満足度の向上が見込めるとのことです。
◇提供施設
・品川シーズンテラス エコ広場、イベント会場
・秋葉原UDX5階
◇タブホスポットの特徴
・経済情報、芸能・エンタメ、ファッション、食、生活情報、旅行、スポーツなど、ビジネス誌から趣味まで幅広い人気雑誌を取り揃え、店舗内でバックナンバーを含め自由に読むことが可能。
・タブホスポットを利用する際にユーザー登録などが必要なく、提供エリアのWi-Fiスポットに接続してアプリを起動するだけで無料で利用可能。
・複数人がタブホスポットを利用している場合でも、同時閲覧人数等の制限がないため、制限なく自由に楽しめる。
・雑誌閲覧数で費用が発生することもないため安心して使うことができる。
今回のサービスは、オフィスワーカー・店舗利用者の待ち時間の有効活用や更なる満足度向上を目的に提供されるもので、今後はサービス提供期間終了後、利用実績等の効果を検証した上で、「タブホスポット」の提供を継続する予定だそうです。
様々なジャンルの雑誌を読むことができるのは嬉しいサービスですね。
タブホスポットがもっと広がれば待ち時間なども退屈せずに過ごすことかできそうです(^^)
＜参考＞
http://www.optim.co.jp/news-detail/19110
2016年01月13日
耳より情報！
スマホでみるラジオ「i-dio」無料提供！！
「i-dio」（アイディオ）とは、2016年3月、東京、大阪、福岡でサービスが始まる予定の、モバイル向けマルチメディア放送です。簡単に言うとラジオ+テレビ+データ放送があわさったサービスといった感じです。
サービス開始に向けVIPは手持ちのiPhoneやAndroidスマートフォンでi-dioの受信が可能になる「i-dio Wi-Fiチューナー（非売品）」の無料モニター募集を1月13日より開始するそうです！
i-dioはスマホの動画配信のようにモバイル通信を利用したサービスとは異なり、放送波で送信になるため過去の番組だけでなく、地上波のようなリアルタイムの情報をたのしむことが可能になります。
Wi-Fiチューナは、i-dioの放送波を受信して、Wi-Fiで、スマートフォンに転送。iOS/Androidアプリをインストールしたスマートフォンでi-dioの放送が受信可能になるとのことです。バッテリーも内蔵しており、屋外利用も可能だそうです。
・どんなコンテンツが楽しめるのか？
i-dioの開始時は、2社がコンテンツを提供するようです。
①アクアチャンネル・・・全国を走るドライバーのために音楽や15分先の気象情報、車の走行位置に応じた交通情報、車の走行位置に応じた交通情報など、自動車を運転する人に便利な情報が楽しめる。
このほか、走行エリアの周辺の観光やイベント情報や近隣店舗のクーポンなどの情報データによるオトクな利用も可能になるとのこと。
②TS ONE・・・デジタル地上波最高音質の音楽やニュース・カルチャーの発信
※デジタル地上波放送最高音質･･･AAC 形式/320kbps で放送し、2017 年にはハイレゾ級音質「96kHz」音源にも対応予定だそうです。
応募対象：3月時点で放送エリアに居住、通勤、通学している16才以上の人
応募期間：2016 年1 月13 日（水）正午～2 月29 日（月）
募集人数：5万名
申し込み方法：i-dio 公式サイトより受付！http://www.i-dio.jp/
スマートフォンでデータ通信量などを気にせず放送が楽しめるのは嬉しいですね。
新しいものが無料で試せるのであればぜひとも利用してみたいものですね！
＜参考＞
http://news.livedoor.com/article/detail/11056294/
2016年01月12日
インバウンド観光客
Wi-Fiニュース！
観光庁は、訪日外国人旅行者に対しSIMカード・モバイルWi-Fiルーターの利用促進をアピールするキャンペーン「Japan Mobile Week」を12/21～1/21まで実施しているそうです！
現在、自治体や民間事業者などにより無料Wi-Fiスポットの整備が全国で進んでいますが、未整備エリアや訪日外国人旅行者の利用意向を踏まえ、SIMカードやモバイルWiFiルーターサービスの利用促進についての取組みとなるそうです。
キャンペーン特設サイトも開設しており、成田国際空港の第2ターミナル国際線到着階の臨時カウンターにプロモーションブースを設置し、全国各地の空港カウンター、観光案内所、コンビニエンスストア、宿泊施設などで、ポスター掲示（全国約800カ所）やノベルティ配布など、広報活動を積極的に展開しているそうです。
また、海外ブロガーによる本キャンペーンの利用体験記の掲載も行う予定とのこと。
現在日本国内では、空港施設はもちろんコンビニエンスストア、家電量販店など802カ所でSIMカードの購入やWiFiルーターのレンタルを受けることが可能ですが、訪日外国人はSIMカードやレンタルWi-Fiルーターの認知度が低いことから、観光庁は入手場所拡大の必要性を感じ積極的に海外に情報を発信していくとのことです。
今回のキャンペーンブースの設置は成田空港だけですが、入手可能な場所については「JAPAN Mobile Week」のキャンペーンサイトで日本語、英語、中文簡体、中文繁体、ハングル、タイ語によって掲載されています。
キャンペーン終了後も継続的な販売・貸し出しにつなげていくことも目指しているそうです。
旅行を楽しむためにはリアルタイムで情報を知ることができるインターネットは必須だと思うので、このキャンペーンでWi-Fiルーターレンタルの知名度などがもっともっと上がることに期待です(^o^)／
＜参考＞
http://www.jnto.go.jp/mobiletips/
http://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/20151221_736423.html
